テレワークできる職種の方なんかはテレワークが体に染みついてきたのではないでしょうか。
でも、いまだにオンラインでの服装に何を着るか悩んでいるという方も多いみたいですね。
- 社内会議
- 取引先との打ち合わせ
- 転職の面接
- オンラインセミナー
などなど迷っちゃいますよね。
同僚との打ち合わせならカジュアルな服装でもOKですが、外部の人や初対面の人とリモートで会う場合、どのような服装が望ましいのでしょうか。
テレワークの面接の服装で気を付ける最重要ポイント
大事なのは「清潔感」と「キチンと感」です。
リモートでも、対面でも、面接に違いはありません。
相手が不快にならないように心掛けましょう。
その上で、リモート特有の見え方に配慮した服装選びが重要です。
モニターを通して見た場合、直接見るのと印象が違って見えてしまうのです。
白い壁の場合、白のトップスのみだとメリハリなく全体がぼんやり見えてしまいます。
逆に黒っぽい服だと、顔色が悪く見えてしまうことがあるのです。
以前、転職活動中にリモートでとある企業の2次面接を受けたことがありました。
暑い時期だったのジャケットはいらないだろうと思い、白のワイシャツだけにしました。
でも直前で「やっぱり上着を着たほうがよいかも」と不安になり、急遽ジャケットも着用することに。
あわててクローゼットを探しましたが、夏用は薄いグレーのジャケットだけ。。。
面接に臨んでみたのですが、自宅の壁も白いので何となくぼやけた印象になってしまいました。
ジャケットもちゃんと準備しておけばよかったと反省しました。
テレワークの面接の服装って男性の場合何着ればよい?
リモートでも、面接の場合はスーツが基本と考えてください。
上半身しか映らないと思って、下半身はパジャマのままなんてことはしないように。
取引先との商談やオフィシャルな会議の場合は、ジャケットを羽織って臨みましょう。
シャツもワイシャツなど襟付きのほうが望ましいですね。
自宅で堅苦しいジャケットを着るのはちょっと…という方、リモートワーク用のジャケットは試す価値があると思います。伸縮性があって楽なのに、羽織るだけで「キチンと感」を演出できます。
社内の会議の場合は、オフィスカジュアルなど会社のドレスコードに沿ったスタイルを。
クールビズでポロシャツなどもOKなら、ポロシャツでいいでしょう。
シャツならぼんやり見えないように、この機会に普段より少し色味があるものを試してみてはいかがでしょうか。
テレワークの面接の服装って女性の場合何着ればよい?
転職などの面接の場合は、やはりスーツを選んでほしいです。
でも、会議や商談の場合は、もう少し個性を出したいですよね。
白やパステルカラーなど白っぽいトップスは、背景と同化して全体が白く見えてしまうので、顔映りがよい鮮やかな色目のものをおすすめします。
また、襟元など顔に近い部分にタックやシャーリングなどデザインがあるものを選ぶと、陰影ができて「映え」が狙えます。
無彩色のシンプルなデザインのトップスしか持っていない、という場合も大丈夫。
そんなときはイヤリングやピアス、スカーフなどをプラスしてみましょう。
スカーフは、合わせるトップスや巻き方でも変化がつけられるので、何枚かあればとても重宝します。
この記事のまとめ
- 清潔感とキチンと感が大事。面接はスーツ、会議・商談等はジャケット着用。
- モニター映えを考慮したトップス選びをしましょう。
ファストファッションのメーカーから、テレワーク用のジャケットが発売されていますし、通販サイトでも、テレワーク用のおすすめアイテムが数多く紹介されています。
気に入ったものがあれば、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。