テレワークをしている最中の音ってなぜあんなに気になるのでしょう。
私が思うに、職場ならガヤガヤしていても人が沢山いるから仕方ないと思えるしなかには雑談もありますが、主に仕事の話をしているから気にならないのではないでしょうか。
家だと雑談ばかりだしお子様がいれば「相手して!」と言いよってくることも多いことでしょう。
そんな大変なテレワークの対策を少しお話します。
テレワーク中防音しないと子供の騒音で仕事にならない!
子供はテレワーク、って概念ないですから、家にお父さんなりお母さんなりがいる嬉しい日々ですよね。
そのお子さんの対策は大変なこととは感じますが、頑張りましょう!
簡単にできる対策はこんな感じです。
- 壁に後付け吸音パネルをつけて吸音する
- 耳栓かイヤホンをつける
これだけでもテレワークの防音になるのでおすすめです。
それでも気になる!って方は、パーテーションでスペースを区切るのがおすすめです。
また、外の工事音など騒音が気になるなら防音カーテンがあります。
テレワークの騒音は家の中からだけじゃないですから。普段なら気にならない足音も気になるかもしれません。
そうしたら、床にカーペットやラグを敷いてみてもいいかもしれません。
後は、デスク周りをパーテーションで囲う、卓上パーテーションブースも使うことができます。
テレワーク中の防音対策がDIYでできるって本当?
できます!防音パネルで小部屋を作ることが可能です。
準備するのは、ロックウールボード、ラブリコ(長い柱のようなもの)というものです。ロックウールボードは表面がチクチクしているので軍手を使って下さい。
- 間仕切りを設置したいところにラブリコを2本設置していきます。その2本の間にロックウールボードを入れていくのでサイズを見ながら設置します。
- 下から順にロックウールボードを、ラブリコの間に入れていきます。
- 1番上のロックウールボードは差し込みづらいので、ラブリコが倒れないように注意します。
- 最後に隙間がないか見て完成です。
これで1面完成なので、作りたいだけ、繰り返し作業します。
テレワーク中の防音対策を手軽にダンボールで!
「だんぼっち」(サイズは4種)という段ボール製の組み立て式簡易防音室があります。
声が外に漏れにくい、外部の騒音が中に入りにくい、Web会議をする時、自宅背景が映らない、という利点があります。
特徴と性能としては、秘密基地みたい、中にテーブルが備え付けてある、足元にはサービスホールがあり、天井には換気口がついています。
ただし、機密性が高いため、自分で空気の入れ替えをしなければなりません。
そして、液体物の持ち込みは、こぼした時ダンボールが変形してしまうので、不可です。ここまで機密性があれば、テレワークの防音は叶うんじゃないでしょうか。
「だんぼっち」は機能性が高く、利便性もあるのですが、75900円〜と高価なものになっております。
ただ、長いことテレワークをする方々からの注文で、現在生産が追いつかないほどだそうです。
この記事のまとめ
テレワークの防音対策は、思ったより大変なんだと実感しました。
そして、1つ1つは安くお手ごろなものでも、重ねて使っていくことで値段が上がって行くんですね。
もしくは、ドンッと1つ買うことでお値段が張ることも分かりました。
子供のテレワーク妨害はどう防げばいいのか迷いましたが、パーテーションや、小部屋を作ったり、防音室を使うしかないとかもしれません。
お仕事をしているお父さんお母さんを見た事がないお子さんにとって、またとないチャンスなのかもしれませんね。