テレワークで集中できないのは、きっとみんなです。
いつもの仕事の環境とガラッと変わるのですから当然です。
その中で、いかに集中していけるかをここでは考えていきたいと思います。
まずは、出社しなくていいからと言って夜更かししないで、睡眠時間を確保しましょう。
それからお子さんがいるご家庭はたいへんですね。
特に未就学児となればなおさらです。そのほかには環境を整えてみるのもいいですね。
作業内容によってBGMを変えるなど。騒音は集中力をそぐげんいんいなってしまいますが、かえって静かすぎる環境でも集中しにくいでしょう。
例えばやる気が出ないときには、アップテンポな曲、集中力が必要な時には、クラシックなど。
テレワークで集中できない場合の子供の騒音対策
子供がいると約76%が集中できないとアンケートの回答があります。
遊んでほしいと言ってくる、動画サイトを見せたりする、長時間一人遊びは無理、子供からしたら「儘が家にいる。遊べる。」となるのに、遊んでもらえない。
保育園への登園を自粛しているというアンケート結果も3割あります。
テレワークが決まった時、好きなおもちゃ、絵本、新しいおもちゃを用意しておくという家庭もあります。幼い子供の場合、ベビーシッターにお願いする手もあります。
登録して初回3000円割引してくれるサービスのあるベビーシッターの会社もあります。
お子さんがいるママの葛藤もあります。
結局昼間は仕事ができないので子供が寝てからしている、ですとか、子供を見てくれる人がいて初めて仕事ができる、
ですとか、ずっとTVや動画サイトを見せておくのも罪悪感がる、ですとか。
テレワークと子供との関係は根深いものがありますね。
テレワークで集中するための環境づくりとは
テレワークで集中できない人の3つの特徴
- 前のような働き方に戻りたい
- 上司の目がないため、怠け心が出てしまう
- モチベーションや集中力を維持するのが難しい
- 特徴1誰かと住んでいる
- 子供の面倒見なくちゃいけないから
- 特徴2スマホをいじったり、部屋の片づけをしたりしてしまう。余計なことをしてしまう。
- 抑止力がきかないため
- 特徴3二度寝してしまう
- 特徴4間食が多くなってしまう
おすすめの対策
- 仕事用の服に着替える
- 時間を意識する
- 道具や作業の環境を見直してみる
- 一緒に住んでいる人との簡潔なコミュニケーションを心掛ける
- 作業をするスペースから、生活環を無くす
このような点に気を付けながらテレワークで集中するための環境づくりをしていたらいかがでしょうか。
テレワークで集中するためにはBGM選びが大事?
BGMとは生産性をあげる目的で使われます。
1900年代初期のアメリカで、意欲を高めると考えられるようになり、BGMを流すようになったそうです。
音楽は、単純作業、得意な作業、クリエイティブな作業に効果があると言われています。いわゆる、気分が上がる作業の時ですね。
逆を言うと、複雑な作業や、新しいことを学ぶ時は、音楽がない方がいい、と言われています。神経を使う時は、無いほうがいいんですね。私はどんなときもテレワークで、集中するためにはBGMが必要だと思っていました。
この記事のまとめ
まず、子供のいるご家庭のテレワークは大変だということが分かりました。
私もテレワークをしましたが、幼稚園は休園ではなかったので、仕事中子供が家にいるという環境にはなりませんでした。
預かり保育もあったので、仕事が終わるまで、預かって貰って、仕事終わりに迎えに行っていました。
恵まれていたことに気付かされました。
お子さんと一緒にテレワークをされている親御さん。
普段は「TVばっかり見ないの」とか「動画サイト1時間までよ」とか言っておられるんでしょう。テレワークの時はそんなこと言ってられないから罪悪感も持ってしまいますよね。
きっとお子さんも普段と違うこと気づいています。大丈夫です。罪悪感持たないで仕事していいんです。
そんな時リラックスするBGM聞いたらいかがですか?